１月のスケジュール

いつも当院をご利用いただき、ありがとうございます。皆さんにとって、2025年はどんな1年でしたか？新たな1年のスタートを彩る「1月のスケジュール」をお届けします。

1月のスケジュール

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2025年の振り返り：感謝と奇跡に満ちた1年

こんにちは、かのうせいカイロプラクティック秦野整体院の齊藤です。

年末が近づくと、不思議と1年があっという間に感じませんか？ 今年も本当に色々なことがありました。私にとって2025年は、家族や愛犬、そして自分自身の体調と向き合う、非常に濃密な1年となりました。

家族と愛犬たちに起きた変化

今年は家族の健康において、大きな試練が重なった年でもありました。

愛犬ビッケは、僧帽弁閉鎖不全症という心臓病で余命6ヵ月を宣告されました。しかし、クラウドファンディングで皆様にお力添えをいただいたお陰で手術が成功し、今では散歩もできて、ご飯もモリモリ食べています。

愛犬ポッケは、胆石による不調を起こしましたが、砂状だった胆石が丸くなり、幸いにも悪さをしない場所にうまく収まってくれました。

私の父は、脳梗塞で倒れて緊急搬送されました。ご近所さんに発見されて早期に処置ができたこと、その後に頸動脈のプラークが発見され、手術によって再発を最小限に食い止めることができました。4ヶ月にわたるリハビリを頑張り、12月27日に無事退院を迎えました。ワンコも父も本当によく頑張ってくれて、自分事のように喜びがわいてきました。

また、妻も睡眠時間を削りながら懸命に働き、お客様もお店の売上も倍になりました。家族それぞれの奮闘に、私自身も大きな刺激を受けた1年です。

パニック障害を乗り越えた、往復500kmの運転

私個人としては、施術数は例年よりも抑え、その分家族や愛犬との時間を大切に過ごしました。

長野県松本市や安曇野へ、日帰りで何度も往復（約500km）できたことは、大変ではありましたが、パニック障害を患ってきた私にとっては何よりの喜びです。何度も渋滞に巻き込まれたり、トンネルの中を走ったりしても、非常に落ち着いて運転に集中することができました。

専門性の追求とジャーナリング研修の成果

仕事面では、さらなる専門性の向上に励んだ年でもありました。 すでに保持している公認心理師の上位資格「認定専門公認心理師」に加え、今年はさらに上の「認定専門指導公認心理師」の資格取得に向けて研修を受講しました。さらに、最新のトラウマ治療である「ボディコネクトセラピー」も習得いたしました。

患者さんには、ジャーナリング研修3クラスを全10回にわたって提供できました。普段の施術では伝えきれないことをお伝えできたことが、本当によかったです。

健やかな心身へのアプローチ

施術を受ける側にも「クライエント力（自ら良くなろうとする力）」が必要だと感じています。

従来のカイロプラクティックによる施術に加え、トラウマ治療、心理学研修、グループワーク、そして運動・睡眠・マインドフルネス瞑想を統合したサポートを提供していきます。

皆様が、身体も心もより自由に、自分らしく過ごせるよう、精一杯お手伝いをさせていただきます。

2025年も本当にありがとうございました。 どうぞ良いお年をお迎えください。

1月の名言「進まざる者は退く。」

• 1月10日生まれ
• 福沢諭吉
• 慶應義塾 創設者・啓蒙思想家

福澤諭吉は、一万円札の肖像としても長く親しまれ、日本の近代化に大きく貢献した人物です。代表作『学問のすゝめ』では、「天は人の上に人を造らず…」という一節とともに、学ぶことの大切さと自立の精神を説きました。今回紹介した名言は、現状に満足して立ち止まることは退歩と同じであるという、厳しいながらも志を高く持たせてくれる言葉です。新しい目標を立てる1月に、身が引き締まるような力強さがありますね。

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